四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ユウスゲ(夕菅
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学  名 Hemerocallis citrina Baroni var. vespertina
別  名 キスゲ黄萓)
分  類 多年草、ススキノキ科 ワスレナグサ属
原産・分布 本州〜九州の山地に生える
特  長 茎の高さは100-150 cm。根は黄色いひも状で塊にならない。根生葉は線形で、長さ40-50 cm、幅5-15 cm、 2列 に出て扇状 に開き上部だけわずかに下垂する。1本の茎の先端が花序が枝分かれして、レモン色のラッパ状の花を上向きに次々と咲かせる。ハマカンゾウと異なり花ではアントシ アニンは合成されず、花弁は赤味 を帯びない。花弁は6つに深く裂け、やや芳香がある。花被片の長さや幅は個体によりいろいろで、花被片の長さは6.5-7.5cm、花筒の長さは2.5-3 cm。雄蕊は花被片より短く、葯は黒紫色、花柱は雄蕊 よりやや長い。花期は7-9月。夕方に花を開き、翌日の午前中にしぼみ、スズメガ媒花である]。刮ハは広楕円形で長さ約20mmで 先端がへこむ。種子は長さ約5 mm、黒色の卵形で光沢がある。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-9月
名前の由来 花が夕方に開き翌日の午前中にしぼみ、葉がスゲに似ていることに由来。

撮影:2012/7/24 撮影: 撮影: 撮影: