ヒカゲチョウ(日陰蝶)
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学  名 Lethe sicelis
分  類 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
発生時期 5-9月
分  布 分 布 本州・四国・九州。雑木林の縁の草藪や林内で見られる。
幼虫の食草 タケ、ササ類、ススキ。
特  徴 大きさ(前翅長)25-34mm。雌は雄と比べ翅の横幅が広く、前翅の斜白帯が明瞭です。雄は後翅表面中室付近に毛束が有るが雌にはない。クロヒカゲに似るが、 本種は地色が淡色になる(クロヒカゲの翅の地色がより黒っぽく見える)ことに加え、後翅裏面の眼状斑紋(蛇の目紋)列に沿うように入る褐色帯が、クロヒカゲの方がより眼状斑紋列に近いところに入る点で区別できる。

撮影:2015/9/5 撮影:2015/6/12 撮影:2014/6/14 幼虫