ヒメアカタテハ
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学  名 Vanessa cardui
分  類 タテハチョウ科<タテハチョウ亜科/FONT>
発生時期 4-11月
分  布 北海道,本州,四国,九州、沖縄
幼虫の食草 キク科のハハコグサ、ヨモギ、ゴボウ
特  徴 開帳 25-33mm。朱色地に黒い紋のある、やや小型のタテハチョウ。 畑、公園、野原など開けた場所で見られ、都市周辺から高原まで広く分布する。素早く飛び、いろいろな花で吸蜜する。移動性が高く、夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げる。 幼虫または成虫で越冬するが、寒さに弱いので温暖な地域でしか冬越しできない。不規則な軌道を描きながら速く飛び、各種の花を訪れる。また、オスは縄張りを作るので、田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。

撮影:2013.9.14 撮影:2014.8.18 撮影:2014.8.7 終齢幼虫