学 名 | Luehdorfia japonica |
分 類 | チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科ギフチョウ属 |
発生時期 | 成虫は年に1度だけ3月下旬-6月中旬 |
分 布 | 落葉広葉樹林に生息。 |
幼虫の食草 | ウマノスズクサ科カンアオイ属のミヤコアオイやヒメカンアオイなどで、卵もこれらの食草に産みつけられる。 |
特 徴 | 孵化後しばらくは集団生活をして育つ。4回脱皮した終齢幼虫は体長3.5cmほどに成長し、夏には成熟して地表に降り、落ち葉の裏で蛹となる。蛹の体長は約2cmくらい。 蛹の期間が約10ヶ月と非常に長いのが特徴で、そのまま越冬して春まで蛹で過ごす。 |
撮影:2014/7/6 | 撮影:2014/7/6 | 撮影:2014/7/6 | 幼虫 |