| 学 名 | Papilio bianor |
| 分 類 | アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科 |
| 発生時期 | 年2-3回発生し、出現時期：4-9月 |
| 分 布 | 日本全土 |
| 幼虫の食草 | コクサギ、サンショウ、キハダ、カラスザンショウ、ミヤマシキミ、ミカン科の木の葉 |
| 特 徴 | 日本では北海道から九州まで全土に分布する。前翅長45-80mm。生息域は食草・食樹の生息環境に左右されるため、本種は基本的に市街地にはいない。 しかし、 カラスザンショウなどの食草さえあれば、市街地でも見ることができる。他のアゲハの仲間と比べ飛ぶ速度が速め。本種も含めアゲハチョウ科では夏型は春型より大型になる。オスには前翅に黒いビロー ド状の毛があるが、メスにはない。また、メスはオスに比べて後翅の赤斑が目立つという特徴がある。 |
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| 春型 ♂ | 夏型 ♂ | 春型 ♀ | 夏型 ♀ |
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| 卵 | 2齢幼虫 | 終齢幼虫 | 蛹 |