キチョウ
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学  名 Eurema hecabe
分  類 シロチョウ科
発生時期 成虫の出現時期 
分  布 北海道,本州,四国,九州
幼虫の食草 メドハギ、ネムノキ
特  徴 開帳 18-27mm。成虫で越冬。土手の草地に多くいるが、日の当たる明るいところならたいていどこにでもいる。草の低い位置を忙しそうに飛んでいる。春、夏も見られる [が特に秋に多い。近縁のモンキチョウよりもやや小さい。翅は黄色で、雄の方が濃い色をしている。前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、裏面に褐色の斑点がある。夏型と秋型があり、前者は外縁の黒帯の幅が広いが、後者は黒色の縁が先端に少し 残るか、もしくはない。成虫は年に5、6回発生し、越冬も行う。早春には活発に飛び回る姿が見られる。

撮影: 撮影: 秋型 ♀ 撮影:
2齢幼虫 終齢幼虫