学 名 | Thyris usitata |
分 類 | マドガ科マドガ亜科 |
発生時期 | 5-6月、7-8月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州、対馬 |
幼虫の食草 | キンポウゲ科:ボタンヅル |
特 徴 | 開帳 14-17mm。黒地に白紋のある小さなガ。昼間に活動し、活発に飛び回って、いろいろな花で吸蜜する。4月から9月頃まで見られるが、 特に春から初夏にかけて見かけることが多い。メスはオスよりやや大きい傾向がある。オスの触角は片側のみが櫛歯状になる片櫛状、メスの触角は繊毛状。オスの腹端は細く伸び、メスの腹端は鈍く丸い。 |
♂ | 触覚 ♂ | ♀ | 触覚 ♀ |
卵 | 若齢幼虫 | 終齢幼虫 | 蛹 |