オオムラサキ(大紫)
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学  名 Sasakia charonda
分  類 タテハチョウ科
発生時期 6-8月
分  布 北海道・本州・四国・九州
幼虫の食草 エノキ、エゾノキ
特  徴 国蝶。大きさ(前翅長)43-68mm。タテハチョウ科の中では最大級。クヌギ、コナラ、ニレ、クワ、ヤナギなどの樹液に集まったり。クリ、クサギなどの花で吸蜜する。 卵から孵った幼虫は、夏から秋にかけてエノキの葉を食べて成長する。冬は地面に降りて、食樹の根際や空洞内に溜まった落ち葉の中で越冬する。春に休眠から覚めると再び食樹に登って葉を食い、更に成長を続け、蛹になる。

2014/7/6 ♂ 撮影:2014/7/6 撮影:
若齢幼虫 終齢幼虫