オオウラギンスジヒョウモン(大裏銀筋豹紋)
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学  名 Fabriciana nerippe
分  類 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科 ヒョウモン族
発生時期 6月、9-10月
分  布 北海道・本州・四国・九州
幼虫の食草 食草はタチツボスミレなどの野生スミレ類。
特  徴 低地〜山地にかけての草原・高原帯に広く生息する。大きさ(前翅長)34-43mm。後翅の裏面に白色紋列と褐色の帯があるヒョウモンチョウ。年一化性、 越冬態は幼虫または卵。成虫は梅雨時から発生しはじめ、9月終わりごろにはいなくなる。成虫は花によく集まるが、吸水にもよく現れる。暖地では夏眠する。 他のヒョウモンと同じく、前翅表中央の翅脈が太くなり黒い鱗粉を付けるのは雄の特徴。前翅の先端がやや突出している。幼虫又は卵で 越冬。花によく集まるが、吸水にもよく現れる。暖地では夏眠する。

撮影:2014/7/6 撮影: 撮影:2014/9/8 撮影:2014/9/8
若齢幼虫 終齢幼虫