サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)
HOME  BACK
学  名 Neope goschkevitschii
分  類 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
発生時期 5-8月
分  布 北海道,本州,四国,九州
幼虫の食草 クマザサ,メダケ,マダケなどのササ
特  徴 開帳 26-39mm。 樹木の周辺を活発に飛び回る茶色っぽい蝶。 竹やぶやササ類のはえた林に極めて普通に見られ、樹液に良く集まる。人家周辺にも多い。成虫は他のチョウの様に花の蜜を吸わず、樹木の樹液や昆虫の糞の水分を吸う。 幼虫の食草は、ササ、タケ類。 山地にはよく似たヤマキマダラヒカゲがいる。

若齢幼虫 終齢幼虫