分 類 | 鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属 | ||
学 名 | Strix uralensis | 英 名 | Ural owl |
分 布 | 九州以北から、四国、本州、北海道にかけて分布する留鳥で、 | ||
全 長 | 全長は50-62 cm、翼開長は94-110 cm、尾長は22-25 cm。 | 飛 形 | |
くちばし | 尾 羽 | ||
生息環境 | 平地から低山、亜高山帯にかけての森林、農耕地、草原、里山などに生息する。大木がある社寺林や公園で見られることがある。 | ||
鳴き声 | 求愛:「ホーホー」「ホッホー」威嚇:「ギャー」餌が欲しい!:「ホーホー」嬉しい:「ピィー」リラックス:「ホッホッ」 | ||
特記事項 | 夜行性のため、昼間は樹洞などで休息し、夜になるとネズミや鳥類、カエルなど幅広い獲物を求めて狩りに出ます。視力と聴力が非常に優れており、 左右の耳の位置は上下にずれているため、音を聞くことで獲物の位置を正確に把握することができます。また、風切り羽には消音効果のあるノコギリ状の突起があり、羽音を立てずに獲物に近づくことができます。オスメス同 色で、体の腹面には縦斑がみられます。ハート形の丸顔が特徴です。 |
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