分 類 | スズメ目 カラス科 カラス属 | ||
学 名 | Corvus dauuricus | 英 名 | Daurian jackdaw |
分 布 | 大韓民国、中華人民共和国、台湾、朝鮮民主主義人民共和国、日本、モンゴル人民共和国、ロシア東部に分布。日本では、 北海道(稀な冬鳥)、本州(冬鳥)、四国(冬鳥)、九州(冬鳥)、沖縄(稀な冬鳥)。 | ||
全 長 | 全長33cm。日本に飛来するカラス属では最小種。 | 飛 形 | |
くちばし | 尾 羽 | ||
生息環境 | 森林や草原、農耕地などに生息する。ミヤマガラスと混群を形成することもある。 | ||
鳴 き 声 | |||
雌雄識別 | 雌雄同色 | ||
特記事項 | 全身は黒い羽毛で覆われ、側頭部に灰色の羽毛が混じる。頚部から腹部の羽毛が白い淡色型と、全身の羽毛が黒い黒色型がいる 。食性は雑食で、昆虫類、鳥類の卵や雛、果実、種子などを食べる。繁殖形態は卵生。樹洞などに集団で巣を作り、1回に4-6個の卵を産む。主にメスが抱卵し、その間はオスがメスに捕らえた獲物を与える。 給餌は雌雄共に行う。嘴は細く短い。 |
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撮影: 黒色型 | 撮影: 淡色型 | 撮影: | 撮影: |