| 分 類 | チドリ目チドリ科 | ||
| 学 名 | Charadrius mongolus | 英 名 | Lesser Sand Plover |
| 分 布 | ユーラシア大陸中東部で局地的に繁殖し、冬期はアフリカ東部、中東、東南アジア、オーストラリアへの渡りをおこない越冬する。 日本では、旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国的に渡来する。関東地方以西では、少数が越冬する。 | ||
| 全 長 | 全長約19cm。 | 飛 形 | |
| くちばし | 尾 羽 | ||
| 生息環境 | 越冬時や渡りの時期には、干潟に生息する。稀に田圃や海岸の岩礁にいることもある。 | ||
| 鳴 き 声 | 「プリィ、プリィ」 | ||
| 雌雄識別 | 「ピィヨ ピィヨ ピィヨ」「ピュイ ピュイ」「クリリリ」 | ||
| 特記事項 | 頭頂及び上面は褐色で、頸から胸は赤褐色。腹部は白い。頭部は白い額の中心に黒い縦線がある。虹彩と嘴は黒い。足は黒褐色で、尾羽と同じ長さ。 繁殖期には、前胸がはなやかなオレンジ色となる。泥の中からゴカイなどの貝類やカニ等の甲殻類、昆虫類を捕食する。繁殖期には海岸近くの砂丘や草原で営巣し、通常3卵を産む。 | ||
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