身近な野鳥 水辺の鳥・森林の鳥・草地の鳥
ミヤマガラス(山烏、深山鴉)
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分  類 鳥綱スズメ目カラス科カラス属
学  名 Corvus frugilegus 英  名 Rook
分  布 ユーラシア大陸中緯度地方。 日本では、越冬のため飛来する冬鳥で、かつては本州西部と、特に九州に飛来したが、現在はほぼ全国に飛来する。
全  長 全長47cm、翼開長90cm。 飛  形
くちばし 尾  羽
生息環境 森林や農耕地に生息する。大規模な群れを形成する。コクマルガラスと混群を形成することもある。樹上にコロニーを形成し、木の枝等をお椀状に組み合わせた巣を作る。
鳴き声 「グワァー、グワァー」や「カァー、カァー」
特記事項 全身は黒い羽毛で覆われる。嘴は細く、成鳥では基部の皮膚が剥き出しになり白く見える。食性は雑食で昆虫類、鳥類の卵や雛、 果実、種子等を食べる。1回に3–5個の卵を産む。主にメスが抱卵し、その間オスはメスに対し捕らえた獲物を与える。

ミヤマガラス ミヤマガラス ミヤマガラス ミヤマガラス
撮影:2013/12/26 撮影:2013/12/26 撮影:2013/12/26 撮影:2013/12/26
ミヤマガラス ミヤマガラス ミヤマガラス
撮影:2013/6/6 撮影:2013/12/5 撮影:2014/1/10 撮影:2014/1/19