分 類 | スズメ目ヒタキ科 | ||
学 名 | Tarsiger cyanurus | 英 名 | Red-flanked bluetail |
分 布 | 夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部で越冬する。日本では基亜種が夏季に本州中部以北、 四国で繁殖し、冬季になると本州中部以南で越冬する。 | ||
全 長 | 14.5cm | 飛 形 | |
くちばし | 尾 羽 | ||
生息環境 | 森林に生息する。冬には都市公園でも見ることができる。群れは形成せず、単独で生活する。 | ||
鳴 き 声 | キョロ キョロ キョロリ | ||
雌雄識別 | オスは青いからだ、メスは尾だけわずかに青色。 | ||
特記事項 | 体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、英名(flanked=脇腹、側面)の由来になっている。腹面の羽毛は白い。尾羽の羽毛は青い。種小名cyanurusは「青い尾の」の意。 オスの成鳥は頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われる。幼鳥やメスの成鳥は上面の羽毛は緑褐色。 オスの2年未満の若鳥はメスの成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強い。 なお、オスの上面が完全な青い色になるまでは2年 以上かかる。 |
撮影:2016/1/24 | 撮影:2019/2/10 | 撮影:2019/2/10 | 撮影:2019/2/10 |
撮影:2016/2/27 | 撮影:2016/2/27 | 撮影:2017/1/25 | 撮影:2015/1/10 |