身近な野鳥 水辺の鳥・森林の鳥・草地の鳥
セグロカモメ(背黒鴎)
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分  類 チドリ目−カモメ科
学  名 Larus argentatus 英  名 Herring Gull
分  布 ユーラシア大陸の北部から中部、イギリスや北アメリカ大陸北部などで繁殖する。北方に生息する個体は冬には南にわたり越冬する。 日本では冬鳥として渡来し、最も普通にみられる大型カモメ類。
全  長 55-67cm 飛  形 直線飛行
くちばし 先端がかぎ状 尾  羽 角尾
生息環境 海岸・港・海岸近くの湖沼稀に川づたいに10〜15キロ程度内陸まで入ってくる。
鳴 き 声 「ミャーミャー」
雌雄識別 雌雄同色
特記事項 コロニーで繁殖。しばしば大群をつくる。枯草や海藻で巣を作り、2〜3個の卵を産む。抱卵日数は24〜28日で、雌雄交代で抱 卵する。雑食性で、英名の由来にもなっているニシンなど の魚類や昆虫、動物の死骸等を食べる。

撮影:2013/3/7 撮影:2013/3/21 撮影:2013/7/18 撮影:2013/7/18
撮影:2013/7/18