身近な野鳥 水辺の鳥・森林の鳥・草地の鳥
セイタカシギ(背高鷸)
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分  類 チドリ目、セイタカシギ科
学  名 Himantopus himantopus 英  名 Black-winged Stilt
分  布 ヨーロッパ、アフリカ、アジア南部を中心に広く分布する。 日本では旅鳥または留鳥。かつて迷鳥としてまれに記録される程度であった。 1975年に愛知県の干拓地で初めて日本国内での繁殖が確認された。
全  長 体長は 40cm ほどだが、付け根から指先まで 25cm ほどもある長い脚が特徴 飛  形
くちばし 細長く、まっすぐか、ソリハシセイタカシギ属では上に反り上がっている。 尾  羽
生息環境 干潟、河口、水田、湿地、河川、海岸に近い湖沼など。
鳴き声 「ピュウ」、又は「ケッケッ」
特記事項 食性は動物食。長い脚で水辺を歩き回り、昆虫や小魚、エビやカニなどを捕食する。脚が長いぶん、干潟などの浅瀬で競合するサギ や他のシギ・チドリ類よりも深い場所にまで足を延ばすことができる。

撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23
撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23 撮影:2013/9/23