分 類 | ハト科キジバト属 | ||
学 名 | Streptopelia decaocto | 英 名 | 英名 Eurasian Collared Dove |
分 布 | ユーラシアの温帯に広く分布。日本に生息する個体は江戸時代に外国から移入されたといわれる。国内では、主に埼玉県東部を中心に生息している。 第2次世界大戦後の乱獲により絶滅寸前となる。1956年(昭和31年)1月14日、「越ヶ谷のシラコバト」として、国の天然記念物に指定された。 | ||
形 態 | 全長30cm前後(翼長約20cm、尾長約15cmほど)。淡灰褐色で、首の後ろに黒い輪状の線がある。雌雄同色。 | ||
生 態 | 3 ∼ 11 月頃まで繁殖し、2 卵を 15 日前後抱卵の後、ヒナは 16 日前後で巣立つ。 おもに植物の種子、果実、豆類を食べるが、 無脊椎動物も食べる。 | ||
鳴 き 声 | ポポッポウ、ポポッポウとキジバトよりか弱い声で鳴く。 | ||
雌雄識別 | 雄の方がコントラストが強いが、ほぼ雌雄同色。全身紫色を帯びた淡い. 灰褐色で、後頸に黒と白の横縞がある。 | ||
特記事項 |
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撮影: | 撮影: |